約4年前に勤めていた会社を辞めて個人事業主になりました。
その後、育児と家事と並行してフリーランスとして、ネットショップのオーナーとして在宅で仕事をしています。
仕事のことを人に話すと
「子育てしながらそんなにいろんなことやってるの?」
「どうやって時間のやりくりしてるの?」
「睡眠時間てどれくらいなの?」
と聞かれることがよくあります。
先日、このようなツイートをしました。
皆さん時間の見える化ってしてますか?
ワーママはるさん @wa_mamaharu のVoicyを聴き時間の見える化を実行
1日の流れを書き出してみました
画像
1枚目…うまくいった日👍
2枚目…ダメだった日👎ダラけると仕事時間が半分になる🙀
それがわかっただけ一歩前進🚶♀️💨#ワーママ#時は金なり pic.twitter.com/a6IraMAfCd
— のの@脱サラ主婦的パラレルワーカー (@nono201904) 2019年8月27日
ツイートでも登場したワーママはるさん(@wa_mamaharu)は会社員でありながら育児に情報発信に勢力的で、生き方含めとても参考にしてるインフルエンサーです。
そのワーママはるさんのVoicy(ラジオアプリ)を聴いていて時間の見える化をすることで自分の生活やその癖が見えてくる、ということに共感。
その後なんとなくデスクにあったメモ帳に自分のスケジュールを書き出し「スケジュールの見える化」を実行してみたのです。
毎月、会社員の時のお給料の倍以上の収入をネットショップから得ています。
しかも、1日の作業時間は4時間程度。
家事や育児の合間に行えるネットショップの運営はママにとってぴったりなお仕事です。
そんなネットショップの運営に少しでも興味がわいた方の背中をそっと押す存在になれたら、と思い経験談を元にブログを書いています。
のの詳しいプロフィールはこちらから。
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毎日が同じ日なわけじゃない。うまくいく日もあればうまくいかない日だってある。
人は誰でも毎日全く同じ日常を送る、ということは不可能なことですよね。
同じような日常の中でも少しずつ変化ってあると思います。
例えば、電車を一本乗り過ごした、お昼ご飯の時間が5分早まった、などなど。
在宅ワーママだって同じです。
自分の行動によって時間が左右される時もありますが、家族要因により時間が左右することもあります。(というか、そういうことの方が多いですよね・・・)
・やらなくてはならない家事が多い
・子どもの機嫌が悪い
・夫が急に頼み事をしてきた
などなど、家族のお世話が必要な量などにより、主婦業は毎日変化しますよね。
そこにプラスして、私自身の体調やモチベーションによる要因が加わります。
やる気がある日と全くやる気が出ない日、ありますよね。人間ですもの・・・
会社員だとやる気の有り無しに関係なく、強制的にオフィスに行き強制的に働く姿勢になるので、フリーランスよりだいぶマシなのではないでしょうか。(とはいえ、会社員だってやる気の有り無しで仕事の進捗って変わりますけどね。)
うまくいった日があれば、うまくいかなかった日だってある。
うまくいかない日は終わった後に
(あー、今日はたくさんサボっちゃったな〜。)
と自己嫌悪に陥る時もあります。
それもそれでまたアリですよね。
だってその翌日はその分もっと頑張ろう!って思うので。
ということで、私は一日ごとの仕事量で振り返るよりも、週単位で仕事を振り返るようにしています。
目標も週単位でなんとなく定めます。
9月の第1週はこれを終わらせて、第2週でこれやって、というような具合です。
週単位で仕事を考えるのは、日によって業務量が異なりやすい主婦ワーカーにとってとても都合のいい方法なのです。
在宅フリーランスワーママ 一日のスケジュール〜うまくいった日〜
朝からパッと目覚めることができ、一日を目標通りに行動できた日。
この通り行動できる日は大体週3日くらいでしょうか。
5時 起床
〜 6時 仕事&主婦業(部屋の片付け)
〜 7時 仕事&主婦業(子ども6時半起床)
〜 8時 主婦業(育児・洗濯・朝食)
〜 9時 主婦業(上記)
〜10時 仕事
〜11時 仕事
〜12時 仕事
〜13時 仕事(昼食)
〜14時 仕事
〜15時 主婦業(子ども帰宅)
〜16時 主婦業(子どもの習い事送迎など)
〜17時 主婦業(子どもと遊ぶ)
〜18時 主婦業(夕食作り)
〜19時 夕食
〜20時 入浴
〜21時 テレビなど自由時間
21時 就寝
私はロングスリーパーなので大体毎日7〜8時間寝ます。
本当は寝る時間を削って仕事したいのですが、睡眠不足になると日中眠たくなって使いものにならず、結局生産性の低下を引き起こすため、睡眠時間はしっかりとっています。
スケジュールを見える化すると自由時間って1時間しかないことに気づきちょっとした驚き。
でも仕事が趣味みたいなものなので、そう考えるとなかなか幸せな生活です。
うまくいった日で見ると一日の仕事時間って約5〜6時間ほど。
これは私が会社員時代に時短で働いていた頃と同じ労働時間です。
会社員時代は仕事してる時間に行き帰りの通勤時間やお昼休みがかかりましたので、拘束時間としては10時間ほどでした。
そう考えると、会社員時代の約半分の時間で効率的に仕事ができていることになります。
その時間を子どもとの時間に費やしたり、家事に費やしたり、ということができるのです。
時間の見える化をすることで
「育児と仕事を両立するためには在宅ワークが一番」
↑これを再実感します。
在宅フリーランスワーママ 一日のスケジュール〜うまくいかなかった日〜
疲れが溜まっていたり、モチベーションがダウンしていたりするときの一日の流れです。
こういう日だってあります。
でもこんな日の最後には
(あー、今日はこれしかできなかった)
(あー、今日これやりたかったな)
(あー、今日はダラけすぎたな〜)
というように、自己嫌悪になるのです。
でも、こんな日もありますよね。人間ですもの。(しつこい?笑)
6時 起床(寝坊)
〜 7時 主婦業(部屋の片付け・子ども6時半起床)
〜 8時 主婦業(育児・洗濯・朝食)
〜 9時 主婦業(上記)
〜10時 家族を送り出してついテレビをつける
〜11時 上記に引き続きダラダラ・・・
〜12時 仕事(意を決して仕事)
〜13時 仕事(午前中を取り返すかのように集中)
〜14時 昼食&仕事(気づいたらお迎え時間)
〜15時 主婦業(子ども帰宅)
〜16時 主婦業(子どもの習い事送迎など)
〜17時 主婦業(子どもと遊ぶ)
〜18時 主婦業(夕食作り)
〜19時 夕食
〜20時 入浴
〜21時 テレビなど自由時間
21時 就寝
こんな日の仕事時間は合計2〜3時間程度。
気持ちがダラけることで仕事時間がいつもの半分になってしまうのです。
主婦業自体はいつも通りのようにも見えますが、日中仕事ができなかったばっかりに育児しながらパソコンを開いてしまうこともあります。
でも子どもがそばにいる時にパソコンを開いても全然効率良くないんですよね。
すぐ話しかけてくるし、喧嘩が勃発したり、お茶をこぼしたり、で、全く集中できないのです。
そんな中パソコンに向き合ってもお互いのためによくありませんよね。
なので私は基本的には子どもといる時間はなるべくパソコンを開かないようにしています。
フリーランスで特に在宅ワークをしていると、誰からも監視されていないのでついダラけてしまう、ということはよくあることです。
周りのママ友などで在宅ワークに興味があっても
「でも会社に行かないとついダラダラしちゃいそうだから私には無理かな〜」
という理由で挑戦しない人が多くいます。
それは確かにそうなのです。
でもこれも“慣れ”です。
そして“気分”。
なんとなく一日きちんと過ごしてきちんと仕事した方が気持ちが爽快なんです。
それに対して、ダラけた一日を送ってしまった後にはモヤ〜とした錆びついたような気持ちが広がります。
この気分の差に気づいたら、きっと毎日ついダラダラしてしまう、ということはなくなるはずです。
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スケジュールの見える化はやって損なし!一度紙に書き出してみましょう。
毎日なんとなく過ごしてなんとなく1週間が、1ヶ月が過ぎていく・・・
主婦業に仕事に、忙殺されそうになりながらも、毎日を必死で生きている、そんなワーママこそ毎日の自分の生活を一度見える化してみましょう。
(毎日時間がない。時間がないから自分のやりたいことが全然できない。)
そう思っているワーママってとても多いのです。
そしてそんなワーママほど実は見逃してるスキマ時間という名のダラダラ時間があるはずなんです。
もちろんダラダラする時間も必要です。
ですが、そのダラダラがどれだけ自分の一日を理想から遠ざけているか、それを認識するだけでもきっと過ごし方が変わってくるはずです。
このスケジュールの見える化のうまくいった日バージョンとうまくいかなかった日バージョンの書き出しをぜひしてみてください。
きっと新たな発見があるはずです。
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