主婦でも在宅でお仕事する人が増えていますよね。
少しずつでもお金を稼ぎたい、けれど無理はしたくない、それが主婦の本音。
だって家事や育児にも忙しいじゃないですか！？
そんな主婦の方におすすめなのが「パラレルワーク」という働き方なのです。
「パラレルワーク」
と聞くとどんなイメージを持つでしょうか？
「なんか難しそう」
「忙しくて大変そう」
そもそも
「パラレルワークってなに？」
そう思う人が多いのではないでしょうか。
「パラレルワーク」
確かに馴染みのない言葉ですね。
数年前の私も全く無縁の言葉、いや、むしろその言葉の意味も知らない状態でした。
ですが、実際に自分がパラレルワークをしてみて、これこそ主婦に向いている、ということに気づいたのです！
なんで主婦にこそ向いてるかって？
それをこれから簡単にご説明します！
毎月、会社員の時のお給料の倍以上の収入をネットショップから得ています。
しかも、1日の作業時間は4時間程度。
家事や育児の合間に行えるネットショップの運営は主婦の方にとってとてもぴったりなお仕事です。
そんなネットショップの運営に少しでも興味が湧いた方の背中をそっと押す存在になれたら、と思い経験談を元にブログを書いています。
のの詳しいプロフィールはこちらから。
そもそも、パラレルワークって何？
「パラレル」とは、英語で「平行」とか「並列」といった意味の言葉。
パラレルワークは、複数の仕事を並行して行うことを指します。
要するに、
「一つの仕事に寄りかかりすぎず、何個かのおサイフ（収入源）を持つ働き方」
それこそがパラレルワークなのです。
2019年は副業解禁の年でもあり、今注目されている働き方の一つです。
パラレルワークと副業って違うもの？
複数の仕事を行う、そう聞くと
「それって副業のことでしょ？」
と思う方も少なくないでしょう。
ですが、パラレルワークと副業は似てるようで考え方は全く異なります。
副業は本業があってそこにプラスしてサブの仕事をすることを言いますよね。
なので本業ありきの副業なのです。
「主＝本業、従＝副業」
そう言う主従関係です。
ですが、パラレルワークとは複数の業務をメイン業務＝本業と捉える働き方なのです。
複数の本業をその仕事に優劣をつけずに同時に進行していく。
うーん。なんか難しそうに聞こえてしまいますね。
簡単にいうと
「いろんな仕事をどれもがんばる！」
そんなことです。
そして、「どれもがんばる！」のですが、がむしゃらにやり過ぎる必要はありません。
それが仕事が一つではなく複数ある良さでもありますね。
「どれもがんばり過ぎずがんばる！」
まずはそう考えましょう^^
パラレルワークについて、もっと知りたい方はこちらもあわせてご覧ください！
副業とは違う「パラレルワーク」主婦におすすめのこれからの働き方☆
ただ、副業という働き方よりもパラレルワークはさらに力配分や時間の使い方が重要になります。
そういう点で見ても、私は他の何者よりもやりくり上手な主婦がパラレルワークに向いている、そう思うのです。
パラレルワークに向いている人、向いていない人
パラレルワークはこれからの働き方としておすすめなのですが、中には向いていない人もいます。
そんな人がむやみにパラレルワークを始めると気持ちばかり忙しくって気づいたら何も残らなかった！
なんてことになりかねません。
ここではパラレルワークに向いているタイプの人とそうでない人を説明します。
・一つのことをやりながら頭の中で違うことも考えられる人
・近い未来を想像できる人
・整理整頓が好きな人
・仕事に使える時間が毎日大体決まっている人
・愛情深い人
パラレルワークに向いている人はこんなタイプです。
これについては「？」と思う方もいるかもしれませんが、次の章でもう少し噛み砕いて説明します。
逆に向いていない人の特徴はこんな感じです。
・本業ラブな人
・一つのことに集中したい人
・忘れっぽい人
・自由な時間が全然ない人
・いつもデスクや部屋が散らかってる人
「え！？これ当てはまるー！」って方も心配しないでください。
上の項目はどれも気持ち次第で簡単に変えられるものです。
本当にパラレルワーカーになりたい、って思うなら、上記のことを一つずつつぶしていってみてください。
そうしたらきっと一歩、いや十歩はパラレルワーカーに近づきますよ^^
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主婦がパラレルワークに向いている５つの理由
いよいよ本題です。
いや〜、お待たせしました！（待ってない？いや、待ってたってことで！）
では、なんで主婦こそパラレルワークに向いているのか、そこをご説明いたします。
そもそも、このブログの運営者の「のの」はパラレルワークをはじめて３年。
月日を重ねる中でどんどん（これって主婦こそ向いている！）と実感が強くなっています。
実際に私もイチ主婦です。
家事に育児に毎日奮闘しています。
ですが、複数の仕事を在宅で掛け持ちで行なっています。
ブログ運営者「のの」のお仕事内容はこちらから
なぜそれができるか？
それは主婦業で培われたパラレルワーク力（りょく）が自然についていたから、なのです。
これが、
「主婦業とパラレルワークはすごく近しいスキルなのではないか論」
です。byのの
ここでは主婦がパラレルワークに向いている理由（ワケ）を上の章の＜パラレルワークに向いてる人＞とあわせてご説明します。
１ 主婦こそ複数のことを同時に進行できる脳を持っている
主婦業って複数の仕事が同時に降りかかってきますよね。
例えば朝。
起きたら洗濯物干して、前日の汚れた食器を洗って、朝食の準備をして、出かける準備を整えながら夕飯の献立もちらっと考えて。
パッと思いつくだけで朝起きた瞬間からこれだけのタスクが降りかかってきます。
それを一つずつ、一つ終わったら次のことに取り掛かって、もう一つ終わったらそれを見てまた次のことに取り掛かって。
なんて悠長にしている人なんていないと思います。
全ての仕事をダーーーっと並行して行なっています。
実は、これだけでも知らないうちに「パラレルワークしてる」のです。
ここに育児が加わってきたらまた大変！
どんどんパラレルワーク力（りょく）が向上します。
この主婦業のパラレルワーク、実は男の人（というか男脳の人）にはとても難しいのです。
なので全国の主婦の皆さん！
あなたはすでにパラレルワーカーなのですよ！
２ 主婦こそ先を予測して行動できる
主婦業って目の前の仕事をしながら次にする仕事のことを常に考えてますよね。
どういうことかというと、
アイロンがけをしている
↓
これ終わったらここにある洗濯物をクローゼットに持っていく
↓
クローゼットがある部屋が散らかってたはずだから簡単に掃除しちゃおう
こういうような数分先の近い未来のことを予測しながら今を生きています。
主婦の人に限らず女性って先のことを考えるのが好きですよね。
「結婚する気がないなら付き合わないよ」
なんていうことも女性はよく言いますよね。
それって、近い未来を予想するからこそなのです。
それに対して男性は
「アイロン終わったよー」
以上！
その次のフロー、つまり未来が予測できないのです。（残念！）
そんな場面って家庭だけでなく職場などでも目にすることありませんか？
そしてこの「未来を予測する力」はパラレルワーカーにとってとても重要なことです。
なぜならパラレルワーカーにとって重要なのは働く時間。
そこには勤務時間や納期なども含まれますが、常に先のことを予測して動くことが求められます。
一つの仕事をしながら次にする仕事のことを考える。
こういった習慣がパラレルに働くにはとても重要なのです。
３ 主婦こそ整理して考えることが得意
整理整頓は部屋を片付ける、という以外にも、思考の中でも重要です。
特にパラレルワーカーにとって、頭の中を整理整頓して優先順位をつけながら仕事することはとても重要です。
並行して複数の仕事をしているから頭の中がこんがらがっちゃうからです。
それについても主婦は優れている存在です。
実際には部屋が汚くて整理整頓できているかが重要なのではありません。
「整理整頓しなければ！」という意識があるだけで十分なのです。
（正確には十分、とは言えず部屋も整理整頓されていた方がいいですが。笑）
主婦は常に家にいると
（あそこが汚い。あそこ、片付けなければ）
という意識に追われています。
その意識があるということがパラレルワークでも重要です。
いくつかの仕事を並行してしているので毎日全ての仕事が完璧、ということは多くありません。
ですが、その全てを整理して考えることで次の日に取りかかれる速度が違ってきます。
頭の中の整理整頓がパラレルワークを行う上でとても重要なのです。
４ 主婦こそ仕事できる時間が限られているので集中して仕事ができる
主婦ってそれだけで本当に忙しいですよね。
洗濯、掃除、料理、それに星の数ほどあるいわゆる「見えない家事」
常に仕事があるので本当に自由な時間なんて一日のうち僅かでしょう。
その中で仕事をする、となると一日のうちに取れる時間なんて２〜４時間くらいが限度なのではないでしょうか。
一般的な会社員よりも仕事にかけられる時間はとても少ないですよね。
ですが、逆にそれがいいのです。
人は時間がたくさんあると無意識にダラダラしてしまいます。
もちろんそうでない人も多いとは思いますが、心当たりある方も多いのではないでしょうか。
実際に私もそうです。
時間がたくさんあると心に余裕ができるのか、自分甘やかしスイッチが入るのか、ダメなんです。
全然仕事できなくなるのです。
それよりも「子どもが帰ってくるまでの３時間一本勝負！」と言われる方が断然集中して高いパフォーマンスを発揮します。
これですよね。
時間の長さよりも質。
そう考えると、家事や育児に忙しくてフリーな仕事時間が短時間しか確保できない主婦こそパッと仕事に集中できて成果が出せるのです。
このことは並行して複数の案件をこなすパラレルワーカーにとってとても重要なスキルなのです。
５ 主婦こそ愛情深い
急に何ロマンチックなこと言ってるの？
という感じですが、これもとても大切なことです。
主婦はいつでも愛する家族のために働いています。
とても献身的な存在なのです。
それとパラレルワークとどういう関係があるの？という疑問、ありますよね。
パラレルワークをしていると複数のお客さんがいる、という状態になります。
それら全てに愛情を持って接することができるか、そこが重要なのです。
パラレルワークは複数の仕事を並行して行うこと。
その仕事には主従関係や差をつけずに全てに公平に全力投球すること。
そうなってくると、その全ての仕事に愛情を持って接することができるか、ということになってくるのです。
お金（賃金）だけの関係ではなく、愛情や情熱を持って仕事をすることで複数の仕事全てに愛着が湧いてくることでしょう。
実際に私もそうです。
額の大小はあれど、今自分がしている全ての仕事が愛おしく大切な存在です。
愛情を持って仕事ができること、それも主婦の、女性の強みなのです。
まとめ
パラレルワークという働き方はこれからの日本でもっともっと一般化し、パラレルワーカー人口も増えていくでしょう。
その時に主婦業で身についた経験やスキルは絶対にいかされます。
これを読んだ主婦の方に「ちょっとパラレルワークに興味出てきたな〜、やってみようかな〜」と思ってもらえますように。
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