こんな昭和的オッサン上司はダメだ!10この「あるある」共通点

  • 2019年6月14日
  • 2021年5月19日
  • 働き方
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脱サラして5年、その前は長年続く比較的歴史あるメーカーに勤めていました。


そんなメーカーなので一般的にも知名度のある商品も多く、会社自体の知名度もまあまあある会社ではありました。

規模的には中小企業、業界的にも3〜5位程度のところに位置する会社です。

ここまで聞くと「安定した会社」という印象を持つかもしれません。

それはその通りです。

現在の「安定」はある、というか、そこだけはある、というような会社です。

ただし、聞いてください。

「安定」の逆語は「変動」です。

激動の時代、企業も安定だけを守るだけではなく、必要に応じて変動していかないと、取り残されていくのです。

これは必然ですよね。

そんな中、日本の企業の多く、特に昔から続く中小企業に多いと思うのですが、「変動」を嫌い時代についていけないオッサンたちが多いこと多いこと

前職場で見たところ、そのオッサンは50代以上に多く、今だに昭和的感覚が捨てられないでいるのです。

そしてそのオッサンたちは年功序列により多くの人が上の役職についているのです。仕事なんてできないのに。

これを「昭和的オッサン上司」と呼びます。byのの

その昭和的オッサン上司がはびこっている会社ほど変化に弱く、昔の栄光を引きずって未来を見ず、結果、企業としてオワコン化していくのです。

あなたの会社にも昭和的オッサン上司、いませんか?
逆に、あなたは昭和的オッサン上司になっていませんか?

今回はそんな「昭和的オッサン上司」の共通点をご紹介!

ちなみに、ここに登場するオッサンエピソードは全てこのブログ運営者の「のの」が直面していた実在する人物たちです。

架空の人物ではないですよ。

「そんなの特殊な例だ!」という人がいるかもしれません。

ですが、残念ながらここで紹介している昭和的オッサン上司って意外とたくさん存在するのです。

もしあなたの会社がこんな上司がはびこる会社だったら退職か転職をおすすめします。

昭和的オッサン上司の考えが知らないうちに伝染してしまう前に!

いそげー!!!

 
 
のの
昭和的オッサン上司には苦しめられました〜
 
 
のの夫
そんな上司本当にいるの?(外資系企業サラリーマン)
 
 
のの
いるいる!!うじゃうじゃいるよ!
 
 
のの夫
へ〜。驚き〜。こりゃ日本企業が成長しないわけだね

 

 
脱サラして、未経験からネットショップを開業して在宅で運営しているのの(@nono201904)です。

毎月、会社員の時のお給料の倍以上の収入をネットショップから得ています。

しかも、1日の作業時間は4時間程度。

家事や育児の合間に行えるネットショップの運営は主婦の方にとってとてもぴったりなお仕事です。

そんなネットショップの運営に少しでも興味が湧いた方の背中をそっと押す存在になれたら、と思い経験談を元にブログを書いています。

 

のの詳しいプロフィールはこちらから。

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1 口癖が「俺の経験からしたら…」

これ、毎度打ち合わせの際に必ず言われてた言葉。

一生懸命新しいことを提案するも最後には
「俺の経験からしたらこれはうまくいかない気がする。」


はい、却下。


・・・


はい?
あなたの経験ってそれ昭和の時代の経験ですよね?
時代、変わってますよ?
そもそも、ずっとあなたの経験通り続けていたらこの会社終わりますよ?

そんな心の声をグッと飲み込む。

だって、「経験」とかっていうことをちらつかせられたら「経験」がない身からしたら何も反論できないじゃないですか。

何を言っても「それ、経験してないでしょ?実際がわかってないのに夢みたいなこと言うな」という理論になってっちゃうので。

これ、嘘みたいですけど、この上司に本当に毎回言われるんですよ。

確かにね、経験って大切ですよ?

長年の経験からの勘とか、長年の経験により培われた技術、とか。

それ自体は否定しません。

でもね、もうちょっと未来見ようよー。

2 定時で帰ろうとしない

昭和のサラリーマンの典型的行動とでも言えましょうか。

定時で帰るなんてサボってることと一緒!
長時間働く者こそスゴイのだ!


という考え。

嘘のようですが、これもまだまだ多いですよ。

さすがに残業を強要することさえなくなってきましたが、基本的な考えとしては「残業たくさんする奴ほどエライ」

そういった精神が身に染み付いてるんですね。


3 予定が会議でいっぱい

1日の予定が会議でいっぱいなのです。

オッサン上司ともなると、関係部署が多くなるのも事実。

各所での会議に呼ばれることも多くなるのは致し方ないことですが。

重要でないものってありますよね。

別にそこに出る必要性が低いものです。

あとで資料さえ共有してもらえれば済む、という会議って全体の半数以上がそうなのではないでしょうか。

ただし、昭和的オッサン上司は全ての会議に出席します。

だってね、会議こそ正義。

仕事は会議に出ることが最重要事項だと思っているのです。

それと同じくして、会社に来ることがめちゃくちゃ重要。

在宅勤務なんて遊んでるだけでしょ?という感覚。

ありますねー。

なのでこういう会社ではリモートワークなんて到底認められないのです。

みんなで頭付き合わせて話し合ってなんぼ!

その価値観、無駄が多すぎですからー。


4 ランチの時も仕事の話のみ

リフレッシュタイムのランチの席。

ここでも話題は100%仕事のこと。

外出先などで一緒にランチすることがあっても上司はずっと「あの資料作ったか?あの提案は良くなかった」などなど。

確認やダメ出しのオンパレード。

あなたの頭の中は仕事のことしかないのですか??

せっかくのランチの時間くらい違う話しましょうよ。

話題ないならゆっくりご飯を味わいましょうよ。

こうやって四六時中仕事のことを考えてることこそ真の企業人だ!と言いたいのでしょうか。

全く憧れませんけど。

ご飯くらいゆっくり食べさせて。


5 社内に舎弟が複数存在

昭和的オッサン上司は親分風を吹かせたがります。

社内でのマウンティングこそ最も重要でこれまで自分が頑張って働いてきた証だからです。

なので社内に手下みたいな存在が複数いるのです。

私はこれを「オッサン舎弟」と呼んでました。(陰でね)

昭和的オッサン上司はそんな舎弟をそれぞれ保有してるのです。

とは言え、社員数だって限られてるからその舎弟はこっちのオッサン上司の舎弟でもあればあっちのオッサン上司の舎弟でもあります。

要するに、舎弟キャラがオッサン上司たちをはしごしてる、ってことですね。

舎弟たちはそれはそれは見事にオッサン上司たちをおだてて道化師として振る舞い盛り立てるのです。

もし夫がそんな舎弟社員だったら、と想像するだけで悲しくなります。そんな存在。

でもこういう会社ではオッサン上司に気に入られさえすれば仕事が円滑に進みますし、何より早く出世するのです。

これは絶対。

仕事ができるかよりも、オッサン上司を気持ちよくさせてくれるか、その方が評価基準として上なのです。

はー、終わってる・・・


6 「新しいもの」にアレルギー反応

変化を嫌う昭和的オッサン上司たちは世の中の新しいことが大嫌い!

古いしきたりに古い感覚、スマホさえ古い機種(さすがにガラケーってことはないですが。)

世の中の変化に対応できない、ってことをなんとなく肌で感じるのか、そのような動きを毛嫌いするのです。

そんな上司たちに提案する際に一番言っちゃいけないワードが、

「最近はこれが主流になってます」
このワード、嫌うんですよねー。

自分たちを否定された気持ちになるんでしょうか。

フワフワした感覚的なものは信用ならないと思っているのでしょう。

世の中の動きやトレンド、それはこれまでの伝統と同じ土俵で語られるべきものではない、という意識。

新しいことにもっと興味持とうよー。


7 業務の最重要事項=社内根回し

昭和的オッサン上司たちの最大の仕事は「社内根回し」であーる。

これ、最高にくだらないと思うこと。

会議の前に社長や幹部に先に提案資料を説明しに回るのです。

そこでコンセンサスをとって会議に挑む。

そうすると反対意見なくすんなり企画が通りますよね。

だったら会議って要らないではないか!

でも会議に出ることこそ会社員の使命、と考える昭和オッサンたち。

この意味わからないループに巻き込まれる部下たちは滑稽だと思いながらも社内根回しに付き合わされることに。

時には、社長用、副社長用、本部長用、というように、提案する相手ごとに内容を少しずつカスタマイズした根回し用提案資料を作らされることも。

念のため言っておきます。

これ、実話です。

私、何回もこれをさせられました。

ええ。

抗うことなく従いましたよ。社畜でしたので。

昭和オッサン上司たちの口癖は「会議までに根回ししとけよ」でした。

あーアホらし。


8 資料ないなら提案するな、話しかけるな

上司を呼んで打ち合わせをする時って、悩んでいる時や迷っている時もありますよね。

というか、上司ってマネージメントするのも仕事の一つでそのマネージメントって部下のケアをすることだったりもしますよね。

ですが、昭和的オッサン上司は雲の上の存在と思え、とでも言わんばかりに上から目線。

アイデアを提案する時に資料が整っていないようならまずは資料を作ってから提案しろ、話はそれからだ。

なので、、、

アイデアをもとに資料を作る。

時間を要する。

提案時期が遅れる。

その提案が時流にあわなくなってくる。

大した企画が生まれない。


このループが発生するのは必然。

スピード感よりも社内の提案形式にこだわる。

そして時代に取り残されるのです。


9 部下を「おい」と呼ぶ

嘘でしょ?と思う方、いますよね。

ですが、本当です。

実際にいるのです。

「おい、お前会議までに資料用意できるんだろうな」
「おい、スケジュール入れとけよ」
「おい、昼行くぞ」

「おい、おい、おい」って!

ここ、会社ですよ?
(っていうか、家でも「おい」なんて言わないでよね!)

それが男性社員だろうが女性社員だろうが容赦なし。

「おい」と呼ぶ、ということは下に見てる、ということのあからさまな表現ですよね。

そうやって言うことを逆に恥ずかしいことだと思わないのか。

理解の限界を超えてる・・・


10 男尊女卑&年功序列 命

昭和な人なので基本的には年功序列を重視します。

もちろん年上の人を敬うことはいいことです。

でも年上の人が下の人にその年功序列を振りかざしたら終わりです。

そして同じくして男尊女卑の考えが根深いのも特徴。

どんなに優秀な女性でも一定の評価しか得られません。

仕事をバリバリする女性をそもそもバカにしています。

だって所詮女性は舎弟にはなれないからね。

若い女性社員は可愛がる対象ですが、それ以上の女性社員はただの駒でしかないのです。

しかものっぺらぼうの駒。

だって女性社員は結婚や出産してどうせ辞めるだろ?
(寿退社という考えを未だ持ち続けてる)

自分にとって利益をもたらさない奴は相手しててもしょうがない。

そんなとこでしょうか。

世の中がこんなに変わっているのにそれに気づかず昭和的思考のままストップしているのです。

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【悲報】昭和的オッサン上司はまだまだいなくならない

あなたの会社の上司たち、上の項目いくつ当てはまりましたか?

「えー、こんな人いるのー?」
と本気で思った方は胸張って言ってください。

「私の会社は最高!」
だと。

日本の企業にこんな昭和的オッサン上司はたーくさん溢れていますよ!

そこで考えるのがこんなこと。

このオッサン層が一掃される時代がきたら世の中ガラッと変わるのでは!?

ですが、悲報です。

昭和的オッサン上司たちは昭和的オッサン上司予備軍を着々と増殖しているのです。
クワバラクワバラ・・・

ですので、ここで言いたいのは一つだけ!

「昭和的オッサン上司がはびこってる会社は早いところ辞めましょう」

考えが染まり切る前に、早いところ逃げてー!!

 
 
のの
昭和的オッサン上司といると、知らないうちに自分の考えもおかしくなってきます。
 
 
のの夫
だんだん染まってきちゃうってことかな?
 
 
のの
そうそう。私も勤めてた頃は上の10項目がおかしいなんて全く考えなかったもんな。
 
 
のの夫
そうなんだね。慣れって恐ろしい・・
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私は5年前まで
都内の企業に勤める会社員ワーママでした。

毎日満員電車に揺られ
往復4時間かけて通勤する日々。

 

子どもの顔なんて
1日4時間しか見られない

その4時間も

「早くご飯食べて!」
「早くお風呂はいって!」
「ほら、もう歯磨きするよ!」

と、子どもを急かしまくる日々。

 

会社では人間関係に悩みすぎ
精神状態ボロボロ…

 

「このまま定年までこの生活?
いや、無理だ〜。。。」

 

「こうやって毎日バタバタしてるうちに
気づいたら子どもたちは
大きくなってっちゃうのかな」

 

「私、このままいったら
心を壊しちゃうかも。。。」

 

そんな私が2人目の育休中
おうちでビジネスを開始。

半年後に月収10万円を達成し
見切り発車で脱サラ!

 

そしてその後目標だった
月収50万円も達成しました。

 

私のモットーは

「ムリなく、楽しく、だけどしっかり稼ぐ」

めちゃくちゃ幸福度の高い働き方で
毎日が圧倒的に楽しくなりました。

 

お金も気持ちも自由になって
子どもとの時間も存分に楽しみ
自分のペースで毎日を過ごせる。

そんな人生を送れる人が
増えたらいいな、と思い
情報をお届けしています。

 

メルマガでは
未経験で知識もなかった私が
どうやって収益を得られるようになったか、

ということなどを

全てぶっちゃけてご紹介

 

なお、

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