ワーキングマザーとして毎日のサバイバルを奮闘してきたけど、ふとこんな悩みが。
「会社辞めようかな…」
この思いはサバイバル奮闘中にはやってこないのです。
やってくるのは、ワーキングマザーとして慣れてきてふっと落ち着いた頃・・・。
育休が明けていよいよ会社復帰！
久しぶりの会社に緊張。
1年ぶりの仕事だから私、使いものにならないかな？
通勤する道中そんな思いでドキドキしながら会社に向かった育休明け。
頭の中は育児と家事と仕事を完璧！とまではいかなくても毎日イキイキと働く自分の姿をイメージ。
会社ではバリバリ仕事をこなし、家ではかわいい我が子とラブラブな時間。
そんなイメージをなんとなく抱きながらワーママデビューする方が大半なのではないでしょうか。
最初はいいのです。
周りが見えないくらいに必死なので。
ですが、その生活にだんだん慣れてきた頃、ふとやってくるのです。
「あれ？なんで、なんのために私ここにいるんだっけ？」
という疑問が。
それは急に舞い降りることもあればジワジワ歩み寄ってくることもあります。
もちろん来ない人もいます。
ですが、大半のワーママがその感覚を大変したことがあるでしょう。
では、そのタイミングはいつ？
そしてなんでワーママは会社を辞めたくなる？
これからワーママになる方、実際に会社辞めたいと考えてるワーママの方、はたまたワーママでない方にもぜひ読んでいただきたい記事です！
毎月、会社員の時のお給料の倍以上の収入をネットショップから得ています。
しかも、1日の作業時間は4時間程度。
家事や育児の合間に行えるネットショップの運営は主婦の方にとってとてもぴったりなお仕事です。
そんなネットショップの運営に少しでも興味が湧いた方の背中をそっと押す存在になれたら、と思い経験談を元にブログを書いています。
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会社勤めをしてるワーママの方で本当はその会社を辞めたいと思っている人、とても多いですよね。せっかく復帰したのだから頑張らなければ！と思っているけれど、気持ちがついていかない。やる気がないわけではない、仕事自体が嫌いなわけでもない、まして[…]
育休があけ職場復帰をするワーママは意外と（？）ワクワクしている
大人との会話にワクワク
育休中、話す相手は帰りの遅い夫か親、そしてまだおしゃべりできない我が子（赤ちゃん）だけ。
ママ友とランチすることがあっても話す内容は終始子どものこと。
そして話していても子どもがいることで会話は中断。
「あーーーー、大人と落ち着いて話がしたいー！！」
そんな風に思っていたママもいよいよ職場復帰。
会社に行ったらまずは大人だけの世界。
（あー、大人とゆっくり話せるーーー）
それだけでワクワク！なのです。
一人の「人間」として扱ってもらえることにワクワク
育休中は終始「◯◯ちゃんのママ」という扱いで、子どもに付随していた「ワタシ」の存在。
「ワタシ」は“子どものママ”という存在であり、一人の人間としての個性は消滅しているのです。
それが会社復帰することで「◯◯さん（名前）」と、一人の人間として扱ってもらえるのです。
これだけでワクワク！なのです。
自分を待っててくれた人や仕事のもとに戻れることにワクワク
復帰したら後輩の◯◯や同僚の◯◯に会うのが楽しみ！
途中まで進めてた仕事に戻ったらまた活躍してやるんだ！
久々に会う会社の人、復帰する部署に業務、取引先、みんな復帰したらどのように迎えてくれるんだろう？
それを想像するだけでワクワク！なのです。
ゆっくりランチする時間にワクワク
子どもが一緒にいると毎日ゆっくり食事をするなんて夢の話でした。
外でご飯を食べていても、常に子どもが泣き出したりご機嫌が悪くなったりしないか注意を払う日々。
時にはご飯食べれずにお世話をしたり、かきこむようにご飯を食べたこともあったでしょう。
ですが、会社に復帰したらお昼休憩があり、そして自分が食べたいものを自由にゆっくり食べれるのです。
食の自由！
これは楽しみでワクワクでしかありません！
ワクワクから一変…。なんでワーママは会社を辞めたいと思うのか
張り切って育休から復帰したワーママたち。
最初は子どもの体調不良などで保育園からの呼び出しが続いたり、仕事の感覚を取り戻すことに必死でしょう。
そしてだんだんとその生活にも慣れてきて、やっと落ち着いた頃、ふとやってくるのです。
「あれ？会社、辞めたいかも…」
最初はちょっとした気づきというか勘違い的に流すかもしれません。
ですが、それは徐々に確信に変わっていき、そのうち全身を駆け巡る衝動になるのです！
「私！会社、辞めたい！！！」
（↑崖から夕日に向かって叫ぶイメージで読んでください。）
やっと慣れてきたところなのにもったいない、って周りは言おうと、辞めたいは辞めたいの！
今辞めないと私、絶対後で後悔する！
こうなったら「ワタシ人生」劇のヒロインスイッチ発動です。
夫や家族、友人を巻き込んで「私の人生って」とか「今私がやるべきことって」というようなタイトルでストーリーが繰り広げられるのです。
でもね、このヒロインスイッチ、とても大切だと思いますよ。
だって、人生を惰性で生きるのって勿体無いじゃないですか。
人生を長い目で主観的に見つめてみる機会は意識的にでも作るべき。
と、少し話がそれましたが、なんでワーママが会社を辞めたいと思うのか経験をもとにご紹介します。
ぜひ「私も私も！」と共感していただけたら嬉しいです！
だってね！育児と仕事の両立が大変すぎる！
これ、本当にその通りですよね。
育児して、家事して、仕事して、毎日毎日時間に追われて、こんな過酷な労働ってあります！？
起きた瞬間からスイッチON！
そこから夜中クタクタになって寝るまで、冗談じゃなく全く休めないのです！
唯一ゆっくりできるのってお昼休みくらいでしょうか。
でもそれだって（夕飯どうしよう）（予防接種の予約取らなきゃ）というように頭は休まっていないのです。
なんとかなるだろう、と思って復帰したけれど、ここまでに大変だとは！
さらに子どもが病気になったらなお大変。
会社の人には平謝りで肩身狭い上、子どもは機嫌悪くて一日中家の中で抱っこ。クタクタ。
というように、想像以上に両立って大変だった！
この生活から抜け出したい。
もう、会社辞めたい…
だってね！希望の仕事ができない＆やり甲斐がない！
育休明け、意気揚々に復帰したものの、意外と誰も待ってくれていないのです。
「お待たせ〜！」
という気分で復帰しても向こうとしては
「え？待ってないし」
という状態ですね。
チーーーン
待ってないのは人だけじゃなく、仕事も。
休み前に行っていた仕事は誰か別の人が担当しています。
そんな育休明けのママに任せられるのは負荷が小さめの仕事ばかり。
いや、ありがたいんですよ！
急に子どもが熱出していつ休まなくてはいけなくなるかわからないから、責任が大きい仕事より簡
単な仕事を与えてくれるのは会社の優しさでもありますよね。
でも、休みに入る前までは仕事に没頭してきたタイプ。
復帰してもそのイメージしかなかったから、なんだか、物足りないのです。
（自分の実力ってこんなもんじゃない！）
（もっと責任ある仕事がしたい！）
そう思い始めるとそこからは仕事に対しストレスが溜まる一方。
そしてそのストレスは会社や会社の人間にも向けれることになります。
そしてその後環境の変化が起きないことに失望し、そのまま退職願望へ変化していくのです。
このままここにいても、私ダメになる。
もう、会社辞めたい…
だってね！ムダな時間が多い！それならもっと育児に時間を使いたい
仕事が楽しくて、自分が会社や世の中の役に立っている実感があるのであればこうは思わないのです。
「この時間ムダだな〜。こんなことしてる時間あるなら◯◯ちゃんともっと一緒にいられるのに。」
ムダな会議、ムダな通勤時間、ムダな打ち合わせ、ムダな上司の愚痴を聞く時間 etc…
ムダな時間の時ほど我が子の笑顔を思い出します。
このムダな時間、早く子どもをお迎えに行けたらなんていいんだろう。
そんなことを考えた日は幾度もありました。
それが何度も積み重なるうち、
（私、こんなことしてていいのかな？人生の時間の使い方、間違ってない？）
と考え出すのです。
そして、
（せっかく授かったかけがえのない我が子。一生で一度の育児をもっと時間をかけて経験したい！）
と思い出すのです。
もちろん、育児は過ごした時間で決まるわけではなく、その濃度やそれぞれの性格などによっても変わりますので一概に時間をかけるのがいいというわけではありません。
ですが、職場復帰をして落ち着いた頃、このように考え出すママはとても多いのです。
子どもとの時間、もっととりたい。
もう、会社辞めたい…
まとめ
会社を辞めたくなるってことはワーママに限ったことではありませんよね。
ですが、ワーママは数年の間に目まぐるしい生活環境や価値観の変化がドワっと押し寄せるので、育休前後に気持ちが大きく動くことは不思議ではないことです。
その変化は自分でも気付くことができない場合もあって、つい頑張り過ぎてしまうワーママも多いでしょう。
会社を辞めることって、本当に勇気がいりますよね。
しかも子どもがいたら再就職や転職も難しくなるのでは、と考えてしまいます。
でもね、人生、なんとかなるものです！
もし会社を辞めたい、仕事を辞めたい、と考える方、それは甘えや逃げではありませんよ。
みんな同じようなことで悩んでます！
だから勇気を持って！
それを伝えたくてこの記事を書きました。
では！
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