もうすぐ夏休み。
子どもにとっては楽しみで仕方ないものかもしれませんが、親にとったら正念場。
(これは冬休みでも春休みでも同じこと)
特に主婦の方や在宅ワークをしてる方など、子どもを保育園や学童に預けていない方には日々の生活がガラッと変わる(いや、変えさせられる?)期間ですよね。
子どもの頃はあんなに楽しみだった夏休み。
自分が親になったら正直、憂鬱だったりします。
もちろん、旅行や子どもと遊ぶ予定があるのは楽しみなんですよ。
でも、休み中の日常はこんなもの↓
・毎日3食用意するのにヒーヒー
・言うこと聞かない子どもにイライラ
・散らかり放題の家の中にモヤモヤ
残念ながら、これが日常の現実ですよね・・・
子どもの長期休みの時の育児や家事がこんなに大変だなんて!
・・・
そんな思いを抱いたのが去年の夏…
脱サラ&長女は小学校入学&次女は幼稚園入園
という変化の年だった昨年。
私は初めて長期休みを子どもとがっつり家で過ごしました。
休み中、約1ヶ月半24時間ずっと子どもたちと一緒に過ごしました。
子どもとずっと過ごせるなんて、もうそれはそれは楽しくて^^
・・・
すみません、嘘つきました・・・
長期休みに子どもを外部に預けず、育児を一手に引き受けさらに主婦業するのは私にとっては至難の技でした。
毎日家事に追われる日々。
途中から(私はこの子たちの奴隷か!)と思うくらい家の中で休みなく働かせられたのでした。
そしてね、そこにプラスしてのし掛かる「在宅ワーク」
これね、心が折れかけました。
正直夏休みは休業した方がいいかも、とも思いました。
家事と育児だけでもパニック状態の毎日。
ここにお仕事がプラスされるなんて睡眠するなってことか!とも思ったのですが、、、
ですが、断言します。
長期休みでも工夫次第で家事育児と在宅ワークは両立できます!
いや、むしろ在宅ワークしてた方が心身が健全に保てるのです。
その理由は3つ
・時間を意識して過ごすことができる
・子どもと遊ぶ時間は思いっきり遊べる
要するに、生活にメリハリがつくのです。
これ、意外な産物でした。
仕事をしてる時間があった方が気分転換ができてイライラが軽減されることに途中から気づいたのです。
それに気づくまでの夏休み最初の一週間は辛かったのですが、それ以降はスキマ時間を見つけて行う仕事が心の支え、唯一のリフレッシュ時間となったのでした。
これってよく言われることですが、ゴールがある仕事とない仕事の差なのかもしれません。
家事や育児はいつまでやってもゴールがない仕事ですよね。
でも、在宅ワークはゴールがある仕事。
この組み合わせが安定したメンタルを保つ上で好バランスなんでしょう。
プラスして、仕事があることでつい時間感覚がなくなる長期休み中も時間を意識して行動できました。
さらに、仕事をしていて子どもに向き合えない時間がある分、子どもとの時間は思いっきり向き合って遊ぶことができました。
嬉しい想定外の数々。
とはいえ、子どもの長期休み中に在宅ワークをこなすことはなかなか大変です。
ということで、昨年度、在宅ワークをしていた私はどのように工夫して怒涛の1ヶ月半を乗り切ったのか。
両立のコツをご紹介しますね。
夏休みの家庭のあるあるではないでしょうか。
在宅ワークしながら夏休み(冬休み・春休み)を乗り切るコツ
子どもと家にいるだけでも大変なのにさらに在宅ワークまで!?
と、去年は近所の専業ママ友によく言われました。
ですが、前述した通り、すべての時間を子どもと家事に取られるよりも、私は仕事がある方が向いているのです。
いかにスキマ時間を利用して仕事をするか。
そして考えた時間内に、自分で自分に課したミッションをクリアした時の快感。
そんな時間があることが生活にメリハリをつけ毎日を彩ってくれたのです。
根が仕事大好き人間なんですね。
でもそんな方、少なくないのではないでしょうか。
とはいえ、家で夏休みの子供たちを見ながら在宅ワークするのは大変なこと。
なので、去年の私の経験や乗り切った時のコツが少しでも参考になったら幸いです!
二人の子どもを家で見ながら在宅ワークした私の経験談です。夏休み期間に仕事をする際のワーママの方のご参考になったら嬉しいです!
1 子どもが起きてくる2時間前に起床
夏休みは早寝早起きを心がけました。
でも実際はなかなか難しいもの。
実際はいつもよりも遅く寝て遅く起きる生活になってしまいました。
ですが、その分朝は子どもが起きてくる2時間前くらいには必ず起床するようにしました。
その2時間でまずその日にやらなくてはいけない仕事をしてしまいます。
この2時間で得られるもの
・仕事の成果
・早起きの習慣
・自己陶酔感
早起きは三文の徳、ってことですね。
2 夏休みの短期レッスンに通わせる
我が家は子どもたちを夏休みだけのスイミングスクールに通わせました。
スイミングが好きではない我が家の子達も夏休みだけの短期なら、ということでチャレンジできました。
そして運動系のレッスンだと、体力消耗して午後お昼寝してくれるのです。
これが狙いでもある(のはナイショ)
そうなったら、チャンスタイムの到来です!
子どもがお昼寝してるスキにせっせとお仕事するのでした。
もちろん子どもも体験レッスンで力が身につきますし一石二鳥。
ちなみに、地域の施設でやっている短期レッスンなら低価格で行なっていてさらにおすすめです。
3 休みルールを作ってTVやYouTubeを見せる
TVやYouTube、これって在宅ワーカーの必須相棒なのですよ。
もちろん見せすぎには注意は必要ですが、これなしには子がいる状態での在宅ワークは成立しません。
我が家では去年の夏は1日1時間と決めて見せていました。
そしてもちろんその間はお仕事タイム!
これは大体遊んで帰宅した後の夕方に開催するのでした。
4 時短料理の材料を買い込む
これは在宅ワークではなく、主婦業の部分。
夏休みは育児と仕事に時間を取られるため、省略できる家事はなるべく省略しようと決めました。
その中でも一番時間を取られるのが食事の準備。
なので、夏休み期間はなるべく時短で料理ができるためのメニューや材料を買い込みました。
そうめん、パスタソース、冷凍の干物、コーンフレーク、レトルト味噌汁etc…
「茹でるだけ」「焼くだけ」「注ぐだけ」という1工程料理の登場が増えたことは言うまでもありません。
これで毎日の食事作り時間を大幅短縮!
その分を仕事時間にまわすのでした。
5 ママのお仕事タイムを宣言する(話しかけ禁止!笑)
これは力技な方法です。
夏休み入って間もない頃に子どもたちに宣言しました。
「ママはお仕事をしているの知ってるよね?
あなたたちは夏休みだけど、ママのお仕事に夏休みはないんだよ。
だから、ママがお仕事の時にはなるべく邪魔しないようにして欲しいな」
そして、上記の1〜4だけで仕事時間が確保できない日は別枠として「ママのお仕事タイム」を発令しました。
これはね、
「今から30分間、ママはお仕事タイムなので話しかけないようにすること!」
といった令状。
もちろん子どもたちは「わかった!」と言っても話しかけてきますよ。
でもね、日によっては子どもたちも「ママがお仕事タイムだから私はお勉強タイムだ!」なんて言って隣で静かに宿題やりだすんですよ。
これって、親の背中見て成長してる、ってことなのかな、って勝手に思ってます。
親が仕事をしてるってこと、できたら子どもたちに見ていて欲しいので、夏休みはそういう意味でもいい機会、ということですね。
去年はこんな風にママなりに工夫して子育てと仕事を両立してたんだねー。
せっかくの夏休みなんだからお昼寝しなきゃー。あー、僕も脱サラしたいなぁ。
夏休み、子どもが家にいても工夫次第で時間は作れるもの。それが在宅ワークの良さなのですね。
もうすぐやってくる夏休み。
子どもが一日中家にいるっていうご家庭はいつも以上に家の中がひっちゃかめっちゃかになりますよね。
ママは子どもたちの面倒を見ながら主婦業をするだけで目が回るほど忙しいでしょう。
けれど、ちょっとした工夫次第でスキマ時間って自分で作れるのです。
そのスキマ時間に趣味をするも良し、仕事をするも良し。
ただ、会社員をしていたらそんな過ごし方したくてもできませんよね。
自己管理は必要ではあるけれど、自由に時間を作ってスキマ時間にちょこちょこ仕事ができる。
そんな働き方がママにとっては一番都合のいい働き方なのではないでしょうか。
逆に、今は仕事していなくても、夏休みを機会に在宅ワークを始めてみる、というのもおすすめです!
大変な時もあるけれど、やり遂げた時の気持ち良さは快感です。
そして、働くママの背中、子どもに見せていきましょう。
毎日子どもとの日々に変化が欲しいって気持ちになるのかもしれないね。夏休みの在宅ワークデビュー、ぜひ!
毎月、会社員の時のお給料の倍以上の収入をネットショップから得ています。
しかも、1日の作業時間は4時間程度。
家事や育児の合間に行えるネットショップの運営は主婦の方にとってとてもぴったりなお仕事です。
そんなネットショップの運営に少しでも興味が湧いた方の背中をそっと押す存在になれたら、と思い経験談を元にブログを書いています。
のの詳しいプロフィールはこちらから。
会社員時代の夏休みと全然違う!
脱サラする前は子どもたちは保育園に通っていました。
ということで、世間が夏休みだろうが春休みだろうが関係なく、いつも通りの日常を過ごしていました。
ところが、脱サラしてさらに子どもが幼稚園(夏季預かりなし)や小学校に行き出し始めると、夏休みは「夏仕事」として私に襲いかかってきたのです。
去年がその初体験の年でした。
朝から晩まで24時間子どもといる日々。
それだけでも疲れるのにそこにプラスして家事の山々。
会社員時代の夏がどれだけラクだったか思い知った1ヶ月半でした。
子どもが家にいる夏休みの実情
長女・・・小学校一年生
次女・・・幼稚園年少
のの・・・主婦&在宅ワーク
↑この布陣。
何度も何度も「ママー」と呼ばれる日々。
「ママーご飯はー?」
「ママー喉乾いたー」
「ママーちょっとこっち来てー」
「ママー◯◯取ってー」
「ママー」「ママー」「ママー」
とにかく3分に1回は呼ばれる。
あまりにうるさくて
「これから30分、ママを呼ぶの禁止!」
と言ったことも(笑)
そして勃発する姉妹ゲンカ。
もーーーーーーーーーー!!!
早く学校(幼稚園)始まってくれー
夏休みの家庭のあるあるではないでしょうか。
在宅ワークしながら夏休み(冬休み・春休み)を乗り切るコツ
子どもと家にいるだけでも大変なのにさらに在宅ワークまで!?
と、去年は近所の専業ママ友によく言われました。
ですが、前述した通り、すべての時間を子どもと家事に取られるよりも、私は仕事がある方が向いているのです。
いかにスキマ時間を利用して仕事をするか。
そして考えた時間内に、自分で自分に課したミッションをクリアした時の快感。
そんな時間があることが生活にメリハリをつけ毎日を彩ってくれたのです。
根が仕事大好き人間なんですね。
でもそんな方、少なくないのではないでしょうか。
とはいえ、家で夏休みの子供たちを見ながら在宅ワークするのは大変なこと。
なので、去年の私の経験や乗り切った時のコツが少しでも参考になったら幸いです!
二人の子どもを家で見ながら在宅ワークした私の経験談です。夏休み期間に仕事をする際のワーママの方のご参考になったら嬉しいです!
1 子どもが起きてくる2時間前に起床
夏休みは早寝早起きを心がけました。
でも実際はなかなか難しいもの。
実際はいつもよりも遅く寝て遅く起きる生活になってしまいました。
ですが、その分朝は子どもが起きてくる2時間前くらいには必ず起床するようにしました。
その2時間でまずその日にやらなくてはいけない仕事をしてしまいます。
この2時間で得られるもの
・仕事の成果
・早起きの習慣
・自己陶酔感
早起きは三文の徳、ってことですね。
2 夏休みの短期レッスンに通わせる
我が家は子どもたちを夏休みだけのスイミングスクールに通わせました。
スイミングが好きではない我が家の子達も夏休みだけの短期なら、ということでチャレンジできました。
そして運動系のレッスンだと、体力消耗して午後お昼寝してくれるのです。
これが狙いでもある(のはナイショ)
そうなったら、チャンスタイムの到来です!
子どもがお昼寝してるスキにせっせとお仕事するのでした。
もちろん子どもも体験レッスンで力が身につきますし一石二鳥。
ちなみに、地域の施設でやっている短期レッスンなら低価格で行なっていてさらにおすすめです。
3 休みルールを作ってTVやYouTubeを見せる
TVやYouTube、これって在宅ワーカーの必須相棒なのですよ。
もちろん見せすぎには注意は必要ですが、これなしには子がいる状態での在宅ワークは成立しません。
我が家では去年の夏は1日1時間と決めて見せていました。
そしてもちろんその間はお仕事タイム!
これは大体遊んで帰宅した後の夕方に開催するのでした。
4 時短料理の材料を買い込む
これは在宅ワークではなく、主婦業の部分。
夏休みは育児と仕事に時間を取られるため、省略できる家事はなるべく省略しようと決めました。
その中でも一番時間を取られるのが食事の準備。
なので、夏休み期間はなるべく時短で料理ができるためのメニューや材料を買い込みました。
そうめん、パスタソース、冷凍の干物、コーンフレーク、レトルト味噌汁etc…
「茹でるだけ」「焼くだけ」「注ぐだけ」という1工程料理の登場が増えたことは言うまでもありません。
これで毎日の食事作り時間を大幅短縮!
その分を仕事時間にまわすのでした。
5 ママのお仕事タイムを宣言する(話しかけ禁止!笑)
これは力技な方法です。
夏休み入って間もない頃に子どもたちに宣言しました。
「ママはお仕事をしているの知ってるよね?
あなたたちは夏休みだけど、ママのお仕事に夏休みはないんだよ。
だから、ママがお仕事の時にはなるべく邪魔しないようにして欲しいな」
そして、上記の1〜4だけで仕事時間が確保できない日は別枠として「ママのお仕事タイム」を発令しました。
これはね、
「今から30分間、ママはお仕事タイムなので話しかけないようにすること!」
といった令状。
もちろん子どもたちは「わかった!」と言っても話しかけてきますよ。
でもね、日によっては子どもたちも「ママがお仕事タイムだから私はお勉強タイムだ!」なんて言って隣で静かに宿題やりだすんですよ。
これって、親の背中見て成長してる、ってことなのかな、って勝手に思ってます。
親が仕事をしてるってこと、できたら子どもたちに見ていて欲しいので、夏休みはそういう意味でもいい機会、ということですね。
去年はこんな風にママなりに工夫して子育てと仕事を両立してたんだねー。
せっかくの夏休みなんだからお昼寝しなきゃー。あー、僕も脱サラしたいなぁ。
夏休み、子どもが家にいても工夫次第で時間は作れるもの。それが在宅ワークの良さなのですね。
もうすぐやってくる夏休み。
子どもが一日中家にいるっていうご家庭はいつも以上に家の中がひっちゃかめっちゃかになりますよね。
ママは子どもたちの面倒を見ながら主婦業をするだけで目が回るほど忙しいでしょう。
けれど、ちょっとした工夫次第でスキマ時間って自分で作れるのです。
そのスキマ時間に趣味をするも良し、仕事をするも良し。
ただ、会社員をしていたらそんな過ごし方したくてもできませんよね。
自己管理は必要ではあるけれど、自由に時間を作ってスキマ時間にちょこちょこ仕事ができる。
そんな働き方がママにとっては一番都合のいい働き方なのではないでしょうか。
逆に、今は仕事していなくても、夏休みを機会に在宅ワークを始めてみる、というのもおすすめです!
大変な時もあるけれど、やり遂げた時の気持ち良さは快感です。
そして、働くママの背中、子どもに見せていきましょう。
毎日子どもとの日々に変化が欲しいって気持ちになるのかもしれないね。夏休みの在宅ワークデビュー、ぜひ!