【小一の壁】ワーママの試練は夏休みが本番。それは在宅ワーカーも同じです!

共働き世帯の「小一の壁」問題。

毎年小学校の入学が迫る年明け頃からママたちを中心として話題になりますよね。

でもね。

ワーママにとって、一番の「小一の壁」は春にくるのではないのです。

一番の高い壁は夏に立ちはだかる!

これは間違いのない話です。

 
 
のの

夏休みこそ、「小一の壁」の本番です!
みんなどうやって乗り越えてるの?の疑問にこたえます。

 


気づけばもう7月。

そう、夏休み直前ですね。

子どもは楽しみで心待ちにしている夏休みですが、親にとってはなかなか悩ましいもの。


は〜。
正直、夏休みなんてなくていい・・・


なんていうこと、親なら誰でも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

3度のご飯と膨大な量の宿題、そしてワガママ言ってくる我が子・・・。

外に働きに出てるママは、子どもの長期預け先を確保したり、有給を多めにとったりと、やりくりが大変でしょう。

もちろん専業主婦の方なら毎日子どもが家にいて3食のご飯を作って食べさせて、というのが大変でしょう。


そして在宅ワーママ。


これまた大変なんです。


だって、家で仕事したくても家には夏休みの子どもがいる。

なので自分は家にいるけれど外部の預け先を確保する必要が出てくる場合があります。

または、子どもを家で見ながら仕事をしなくてはいけない環境になる場合も。

「小一の壁・夏休みバージョン」は、あらゆるママたちにのしかかってくるのです。

本当の壁は夏休みに現れる。

これ、覚えておいてくださいね。

 
 
のの
夏休みがコワイ・・・
 
 
のの夫
夏休みの間だけ仕事休んだら?
 
 
のの
簡単に言うわね。生活費だって絡んでくるのにさ!
 
 
のの夫
うっっっ。すみません・・・
脱サラして、未経験からネットショップを開業して在宅で運営しているのの(@nono201904)です。

毎月、会社員の時のお給料の倍以上の収入をネットショップから得ています。

しかも、1日の作業時間は4時間程度。

家事や育児の合間に行えるネットショップの運営は主婦の方にとってとてもぴったりなお仕事です。

そんなネットショップの運営に少しでも興味が湧いた方の背中をそっと押す存在になれたら、と思い経験談を元にブログを書いています。

 

のの詳しいプロフィールはこちらから。

 

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目次

75%の親が小学校の夏休みへ不安を感じている

夏休み不安。
出典:ビジネスインサイダージャパン・スリールの「小1の壁についての緊急アンケート」

このグラフは、女性活躍のコンサルなどを手がける人材育成企業のスリールが小学生を持つ親にアンケートしたもの。


75%の親が「小学校の夏休みへの不安がある」と回答しました。


この不安の理由は
毎日のお弁当作りや子どもが充実した時間を過ごせるか、という心配からとのこと。

うん、わかるよ、わかる!

お弁当作りは頑張るしかない、としても、不安なのは子どもの過ごし方。

せっかくの夏休みなのだからいい経験をさせてあげたい。



でも仕事との両立を考えるとなかなか常に子どもを最優先して考えられないのも事実。

そんな夏休みを先輩ママたちはどうやって乗り切っているのでしょう。


そして、娘が小学校を前に脱サラして在宅ワーカーとなったこのブログの運営者「のの」

在宅ワークと子どものお世話の両立を実際にどうやって乗り切ったのか。

夏休みを目前にお伝えします!

 
 
のの
脱サラした時は子どもの夏休み期間のことまで考えてなかった・・・
 
 
のの夫
夏休みもだけど、実は冬休みや春休みも地味に長いもんね。
 
 
のの
長期休みの前になるとちょっと憂鬱になってしまう私。頑張って不労所得を作りたい!(本音)

共働き世帯の夏休みの子どもの過ごし方〜それぞれの良い点&注意点〜

共働き世帯の先輩ママたちがどのように夏休みを乗り切ってるかをご紹介します。

夏休みの子供の過ごし方① 学童

上記でご紹介したスリールがアンケートを取った中で、子どもの夏休みの預け先として最も多かったのが「いつも通ってる学童に通わせる」という過ごし方。

夏休みの子供の過ごし方① 学童〜良い点〜

学校についている学童だったり、民間の学童であったり、馴染みのところで過ごさせるということです。

小学生になって初めての夏休みを環境変化の少ない環境で過ごさせてあげるのはいいことですよね。

夏休みの子供の過ごし方① 学童〜注意点〜

民間の学童・・・費用が高い
学校の学童・・・意外と休みが多い


注意点とは別に、毎日学童に通ってると子どもが急に行きたがらなくなる、ということもよく耳にします。

理由は人間関係や飽きなど、子どもによってさまざま。

そうなった時の対処法も考えておくとなお良いですね!

夏休みの子供の過ごし方② 祖父母宅

おじいちゃん、おばあちゃんの家に預けるパターンです。

これにも2パターンあります。

・遠方の祖父母宅に長期間一人で預ける
・近所の祖父母宅に通わせる

いずれにしても言えるのは、「親ってありがたい」

ありがとう!お父さん、お母さん!(特にお母さん!!)

夏休みの子供の過ごし方② 祖父母宅〜良い点〜

祖父母は孫の面倒が見れて喜ぶ。

子どもは祖父母に甘えられて嬉しい。

win-winの関係です。

夏休みの子供の過ごし方② 祖父母宅〜注意点〜

祖父母・・・毎日孫の面倒をみることに疲れる。
子ども・・・遊び相手がいなく、つまらない。


こうなるケース、よく耳にします。

一年生の時は楽しみに出かけて行ったのに、帰ってきた時には「つまらなかった。もう来年からは行きたくない」となるのです。

そうならないようにも、預け先の実家に子どもが喜ぶおもちゃや本を送っておく、ということをおすすめします!

夏休みの子供の過ごし方③ 自宅(在宅ワーカー&会社員の方は有休消化)

どこにも預けることなく、子どもが一番自由に過ごせる過ごし方。

私も小学生の頃は夏休みは家でダラダラすることが一番の楽しみでした。(グータラな子ですね。)

好きに時間を使えて遊びたくなったら遊びに行って。

いいな〜、子どもって自由で気楽で。

夏休みの子供の過ごし方③ 自宅〜良い点〜

子どもがのびのびゆっくり過ごせる。

親子の時間が増え絆が深まる。

などなど、特に親子のメンタル面でいいことたくさんです。

夏休みの子供の過ごし方③ 自宅〜注意点〜

子ども・・・リラックスしすぎて常にダラける。
親・・・会社員の場合は有給がなくなる。在宅の場合は仕事がはかどらない。

良いことがあったらその逆もある。

でも子どもは自由な時間がある分、新しい発見や成長する部分があるかもしれません。

在宅ワーカーと夏休みキッズとの付き合い方(私の場合)

3年前に脱サラして在宅ワーカーとなった私「のの」。

在宅ワーママ「のの」の簡単な自己紹介はこちら


在宅ワークは育児をしているママにとってベストな働き方です、と常々申してますが、小一の壁夏休みバージョンにもそれは当てはまってるのでしょうか?

昨年、一年生の娘と過ごした在宅ワーカーとしての初めての夏休み。

一日のスケジュール・そして注意点と良い点とをご紹介します。

 
 
のの
去年の夏休みは子どもを学童に一日も預けることなく家で見ながら在宅ワークしてました。



在宅ワーカー「のの」 夏休み一日のスケジュール

長女が小学校一年生になった昨年、学童に行きたがらなかった娘。

そのため、夏休みをがっつりフルで子どもと過ごしながら在宅ワークして過ごしました。

<昨年夏休みの一日のスケジュール>

朝は子どもたち起きる前に起床(4時)

子どもたちお寝坊起床(8時)

午前中はダラダラ(その間に仕事片付ける)

昼食は簡単に麺類

午後お出かけ

帰宅後テレビタイム(その間に残りの仕事片付ける)

子どもと共に就寝(22時〜23時)

子どもたちより早起きして仕事。

午前中、子どもたちが覚醒していない時間帯に仕事、

子どもたちがテレビに夢中になってる時に仕事、

というように、スキマ時間を見つけては細切れで仕事をしていました。

毎日、全力疾走の1ヶ月半でした!

在宅ワーカー 子どもとの夏休み 良い点

在宅ワークしながら子どもと夏休みを過ごしました。

在宅ワークしながら育児できるって本当に恵まれたことです。

夏休みは育児との両立が大変だけれど、それでも在宅ワークという働き方でよかったー、と痛感する日々でした。


その経験から感じた良い点(メリット)をご紹介します。

働いてる背中を見せられる

子どもが学校に行ってる間に仕事をしてるので、家で仕事をしている様子って普段は意外と見せていないんです。

ですが、夏休みは子どもがいる時間帯にも仕事しなくてはいけません。

その母親の姿、意外と子どもは見てるんです。

その証拠に、これまで全く興味を示さなかった私の仕事のこともちょこちょこ聞いてくるようになったのです。

そして、夏休みが終わる頃には

「私、大きくなったらママのネットのお店を手伝いたい」

とまで言ってくれたのです。


これは嬉しい誤算でした^^

育児や家事以外に目を向けることが出来、仕事が気分転換になる

毎日育児と家事に追われる夏休み期間。

そんな中、いい意味で在宅ワークが気分転換になりました。

「今からママ、1時間仕事するからそれぞれフリータイムスタート!」

と、仕事を口実に生活にメリハリを出すことが出来たのです。


「仕事」と言われると子どもも自然と話しかけてこなくなります。

この時間がお互いに気分転換になりました。

スキマ時間など、好きな時間に仕事ができる

子どもとの休みを満喫したい日は朝早く起きて一日分の仕事を片付けてしまいました。

それか、日中仕事がはかどらなかった日は夜子どもが寝てから仕事をしたり。

そんな風に子どもとの時間を取りながら時間を工夫することで通常営業できるのが在宅ワークの良さですね。

在宅ワーカーと子どもの夏休み 注意点

良い点ばっかりじゃありませんよ。

注意した方がいいポイントを3つご紹介。

生活リズムが壊れる

決まった時間に登校する、というような時間の管理をしなくていい分、

毎日のリズムが崩壊・・・

昨年の夏休みは子ども共々
夜は遅く寝て朝も遅く起きる、なんていう怠惰な生活を送ってしまいました・・・

ダメ母です・・・

これでは学校生活に戻れない!

と、新学期が始める5日前くらいから急に早寝早起き練習をし始めたり。

もちろんすぐ生活リズムが戻ることなくて苦労しました。

今年こそ規則正しい生活を心がける!予定・・・

目の前の仕事を片付けるだけしか出来ない(新しいことはできない)

子どもがいる空間で仕事をすることの難しさよ・・・

単純作業は片付けられても、じっくり考えるタイプの仕事は子どものそばでは出来ません。

だって、子どもの声が耳から入ってくるとね、びっくりするくらい集中力が抜けてくんです!

これって母親の本能なの?
そういうことにしときましょ。

ってことで、夏休み期間、在宅ワーカーは目の前の仕事を片付けることはできるけれど、クリエイティブな頭を使う仕事ははかどりません!

はかどらない仕事は子どもが寝てるうちに・・・

子どもに我慢させる時間を作ってしまう

夏休み、在宅ワークをしていると、子どもが一緒に遊びたがっている時に

「ちょっと待って」
と言わなければいけない状況が多々あります。


「ママ〜、あそぼ〜」
「ちょっと待って。ママ今お仕事中だから少し待っててね」

↑この会話、何回しただろう・・・

そうやって子どもを我慢させる自分に自己嫌悪を抱いたり。

地味にそれがストレスだったりするんですよね。

色々あるけれど、やっぱり育児中のママには在宅ワークがおすすめです。

夏休み中、家で子どもを見ながら仕事をするのはなかなか大変。

だけど、それ以上に子どもと過ごせる幸せを感じることができます。

脱サラする前の自分は夏休み期間、
(夏休みくらい子どもに非日常を味わせたり、ゆっくりさせてあげたいな〜)
と思っていました。

けれど仕事をして生活費稼がなきゃ行けないし・・・

そんなワーママにこそぴったりなのが、在宅ワークという働き方。

(そんなの私には無理・・・)

そう思う必要はありません。

今は在宅ワークの求人ってすごーく増えてるんですよ!

難易度が高いものもありますが、低いものだってたくさんある、いや、むしろ低いものの方がたくさんありますよ。

在宅ワークの始め方は様々ですが、下記のようなクラウド求人サイトに登録して仕事を探して申し込むのが初心者には一番手っ取り早いです。(登録は5分ほどで終わります。)

私は最初は在宅ワークならクラウドワークス
このサイトからプチ在宅ワークデビューしました!

次に登録したのがランサーズ
。ここで知り合ったクライアントさんからは今でもたまーにお仕事いただいてます!


上の方でも書きましたが、育児の合間に仕事する時間を作るのは意外にもリフレッシュする時間になるんです。

さらにお小遣いが稼げるなんて、なんて素敵なんでしょ。

まずは試してみてください♪

始めてみて難しかったらまた考えればいいのですから^^

 

 
のの
夏休み中の在宅ワーク、良い点も注意点もありますが、比べてみたら圧倒的に良い点が多いと思います!
子どもを見ながら家で仕事ができるこの時代に感謝!
 

夏休みの小一の壁。色々な乗り越え方があります!共にがんばりましょう!

夏休みは小一の壁の本番だ、ということはお分りいただけましたか?

それぞれ試練はあるけれど、親が思うよりも子どもって意外と強いものです。

会社勤めしている方も、在宅ワークをしてる方も、それぞれ大変なポイントは異なりますが、思いは一緒。

「子どもに夏のいい思い出を作ってあげたい」
その気持ちさえあれば大丈夫。

小一の壁にぶつかったことさえいい思い出になる日が来ますよ!
・・・
・・・
そんな余裕ぶっていますが、
実は私も
もうすぐやって来る我が子の2回目の夏休みがおそろしくて仕方ない><

今年は昨年の反省を生かして
子ども共々早寝早起き&近所のラジオ体操に参加する
これが今年の目標です!

 
 
のの夫
ラジオ体操に参加したかったんだね。初耳。
 
 
のの
そりゃそうだよ。これ書いてて思いついたんだもん。
 
 
のの夫

ママ、いつでも勢いと思いつきだね・・・


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私は5年前まで
都内の企業に勤める会社員ワーママでした。

毎日満員電車に揺られ
往復4時間かけて通勤する日々。

 

子どもの顔なんて
1日4時間しか見られない

その4時間も

「早くご飯食べて!」
「早くお風呂はいって!」
「ほら、もう歯磨きするよ!」

と、子どもを急かしまくる日々。

 

会社では人間関係に悩みすぎ
精神状態ボロボロ…

 

「このまま定年までこの生活?
いや、無理だ〜。。。」

 

「こうやって毎日バタバタしてるうちに
気づいたら子どもたちは
大きくなってっちゃうのかな」

 

「私、このままいったら
心を壊しちゃうかも。。。」

 

そんな私が2人目の育休中
おうちでビジネスを開始。

半年後に月収10万円を達成し
見切り発車で脱サラ!

 

そしてその後目標だった
月収50万円も達成しました。

 

私のモットーは

「ムリなく、楽しく、だけどしっかり稼ぐ」

めちゃくちゃ幸福度の高い働き方で
毎日が圧倒的に楽しくなりました。

 

お金も気持ちも自由になって
子どもとの時間も存分に楽しみ
自分のペースで毎日を過ごせる。

そんな人生を送れる人が
増えたらいいな、と思い
情報をお届けしています。

 

メルマガでは
未経験で知識もなかった私が
どうやって収益を得られるようになったか、

ということなどを

全てぶっちゃけてご紹介

 

なお、

どんなビジネスをするにも
まず必要になる
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